建設現場
建設現場に magickiri を導入。作業員同士の距離をmagickiri Monitoringの専用デバイスで計測し、アラートで未然に濃厚接触を防止することで感染リスクを低減。感染リスクは専用のダッシュボードで現場ごとに数値化・可視化し、作業の工程や人員配置を変更することで、感染症安全な現場を実現。
magickiri(マジキリ)はピクシーダストテクノロジーズ社が開発した感染症対策BCPソリューションです。ニューノーマル時代の事業活動継続のために新型コロナウィルス感染症(COVID-19)を始めとする感染症の予防から改善・事後対応までをワンストップでサポートします。
magickiri は気流シミュレーションで感染症リスクが低い空間を設計する Planning、専用デバイスで人の行動をモニタリングし、感染症リスクを分析するMonitoring の2つの機能に分かれています。目的に合わせて2つの機能を組み合わせることで、さまざまなユースケースに対応します。
気流シミュレーションによるプランニングで、感染症リスクが低い環境を実現します。
モニタリングにより、感染者発生時の事業停止に伴うダメージを最小化します。
最新の研究、取得データから、企業のそれぞれの環境に即した安全基準を常にアップデートします。
建設現場に magickiri を導入。作業員同士の距離をmagickiri Monitoringの専用デバイスで計測し、アラートで未然に濃厚接触を防止することで感染リスクを低減。感染リスクは専用のダッシュボードで現場ごとに数値化・可視化し、作業の工程や人員配置を変更することで、感染症安全な現場を実現。
オフィスに magickiri を導入。既存のオフィスを magickiri Planning の気流シミュレーションで分析。分析結果をもとにパーティションレイアウトの変更やサーキュレーターの設置をおこない感染リスクを低減。magickiri Monitoring の専用デバイスで社員同士の濃厚接触を計測し、濃厚接触の多い社員を特定して、注意喚起や出社スケジュールの調整を実施。
工場に magickiri を導入。現場を magickiri Planning の気流シミュレーションで分析したうえで、従業員に magickiri Monitoring の専用デバイスを携帯してもらい、濃厚接触の多い時間帯と人を特定。magickiri で得た情報をもとにシフトを調整することで、全体の作業員数を大幅に減らすことなく感染リスクの低減を実現。
Magickiri Planning で気流シミュレーションでバックヤードを含めたエリアごとの感染リスクを分析。分析結果をもとに席配置の変更やサーキュレーターの設置、適切な換気をおこない感染リスクを低減。
職場や店舗、劇場などでクラスターの発生を抑えるため、換気量の増加や仕切り板の設置などが推奨されていますが、適切に対策を取らないと実は部屋の一部しか換気されていなかった、飛沫が仕切り板を回り込んでいた、ということになりかねません。部屋全体の空気の流れを把握・可視化し、最適なレイアウトや換気対策を提案します。
感染症対策の専門家と共同で独自の感染リスク度の判断基準を作成し、この基準を用いて人の呼気の流れのシミュレーション結果から感染リスク度を診断します。さらに感染リスク度を抑える改善策を提案し、withコロナにふさわしい部屋の設計をサポートします。
magickiri Monitoring では、専用のカード型デバイス、もしくは Android 用アプリで従業員の行動をモニタリングし、濃厚接触者などを特定することで、感染リスクを未然に発見します。また、感染発覚時には過去の行動データを照会することで濃厚接触者を特定し、事業停止範囲を最小化することができます。
magickiri Monitoring では、専用デバイスのmagickiri Card、または専用アプリケーションをインストールしたAndroidスマートフォンを利用します。専用デバイスまたはAndroidスマートフォンを携帯している従業員同士の行動データはインターネット回線を通してクラウド上のデータベースに記録されます。magickiri Card は一般的なカードホルダーに収納できるサイズで、日常的に携帯していても邪魔になりません。
magickiri Monitoring では、リアルタイムに従業員同士の距離を計測し続けます。濃厚接触が予測されるときにデバイスがアラートを発信し、未然に防止することができます。
適切な感染症対策の実施には、感染リスクの高い場所や人を特定する必要があります。magickiri Monitoring では、行動データを専用のダッシュボードで日ごと・人ごとの濃厚接触回数や統計的な指標として閲覧することができます。管理者はこれらの情報をもとに感染症対策を実施することができます。
従業員の感染が発覚した場合には、事業停止に伴うダメージを少なくすることが重要です。magickiri では、行動データを利用して濃厚接触者を特定します。管理者はこれらの情報に基づいて出勤停止や施設の消毒を行うことで、感染者発生時のダメージを最小限にすることができます。
従業員の感染が発覚した場合には、保健所へのエビデンスの提出が必要になる可能性があります。magickiri Monitoring では、濃厚接触者を証明するために必要な行動データを収集・出力することで、感染者とその濃厚接触者に関する報告書の作成を支援し、感染発覚時の業務を削減します。
感染症に関する科学的知見やデータは常にアップデートされています。これらの情報を常に収集し、感染症対策に活かすには多大な労力と時間が必要です。magickiri では最新の研究結果とmagickiri上で取得された行動データを専門家の助言のもと判断基準やアルゴリズムに反映し、Planning・Monitoringのシステムを継続的にアップデートします。magickiriを利用することで、感染症に関する情報収集に労力を割くことなく、最新の科学的知見やデータに基づいた感染症対策を実施することができます。
関連リンク:
SK VMSサイト スマートな感染症対策~CO2濃度上昇と録画映像の紐づけ&スマホ通知&分析~
https://sk-vms.systemk.co.jp/blog/useful/skvms-smart-infectious-disease-control.php
SK VMS
https://sk-vms.systemk.co.jp/
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