トイレ空き状況表示システム

トイレ空き状況表示システム

トイレ空き状況表示システムとは

公共施設、商業施設のトイレの空き状況が、モニター表示でわかります。
ドアにセンサーを取り付けるだけで大規模な工事はいらず、低コストで抑えられます。
また、混雑期でない場合は清掃員や警備員の稼動を減らすことや、トイレを増設するためのデータが取得できるなど、マーケティングにも利用できます。

トイレ空き状況表示システム こんな用途に

1.「トイレの混雑や、空き状況を確認したい。」

一部のトイレが混んでしまうので、空いているところが一目で分かるようにしたい。

利用例

ドアに取り付けたセンサーの開閉で、どのトイレが空いているかリアルタイムでわかります。もし、トイレが別の階にあって分かれていても、一つのモニターを表示切替で表示し、確認することができます。他にも交通情報や施設情報なども表示できます。

2.「設置のコストを抑えたい。」

大規模な工事はお金も時間もかかってしまうので、現状のトイレでかんたんに設置したい。

利用例

ドアのセンサーに取り付けて、制御用PCと無線で飛ばすだけ。大規模な工事も必要ありません。最低限、ドアのセンサーと制御用のPCとモニターがあれば使用できます。

3.「混雑時期や時間、利用者の数を数字で把握したい」

どの時期や時間が混んでいるのかを知ることで、サービスの質や従業員の稼働時間を調整したい。

利用例

ドアの開閉でログを取得できますので、混んでいる時間帯や時期を把握できます。これにより、清掃員や警備員の稼働時間やトイレの増設を検討するための判断材料に役立ちます。

トイレ空き状況表示システムの特長

1.トイレの空き状況がリアルタイムで分かる

トイレの空き状況を確認できるので、お客様のストレスを軽減することができます。

2.空き状況以外も情報を表示できる

任意の文章をテロップで流すことができます。また、テロップの内容を混雑状況に応じて切り替えることができます。

3.開閉ドアのセンサーから時刻データの蓄積ができる

開閉ドアに取り付けたセンサーから、データの蓄積ができるので混雑時間などの把握に役立てられます。

4.設置工事費の削減、工事期間の短縮

制御用PCと表示モニターの接続以外は、無線通信(920MHz)やWi-Fiを利用するため、配線のコストがかからず設置工事費の削減や工事期間の短縮ができます。

5.オプション機能

〇清掃エリア表示機能
・無線スイッチ(電源レス)操作による「清掃中」表示

トイレ空き状況表示システムのシステム要件

特許番号第6220505号 (特許権者 : 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング様)
CPUIntel Celeron Processor J1900 相当以上推奨
メモリ4GB以上推奨
ストレージSSD(64GB)以上推奨
OSWindows 7以降 ※1、※2
ディスプレイ1920×1080推奨
無線LANIEEE 802.11b/g/n準拠のこと

※1 .NetFramework3.5が動作すること。
※2 Windows Embedded Standard7E x64での稼働実績あり。

トイレ空き状況表示システムに関するお問い合わせ

詳細やお見積りなどお気軽にお問い合わせください。