2013年のニュース

ハイビジョン映像データを20分の1までリアルタイム圧縮。

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近年、各カメラメーカーからハイビジョンに対応したネットワークカメラが次々に発売されてきましたが、高解像度の映像ストリームデータは容量が大きいため、帯域負荷が高いことや大規模ストレージが必要になることなど、ハイビジョン映像をインターネットサービスとして利用することに様々な課題がありました。

「ネットワークカメラ映像圧縮サーバ」は、ハイビジョン解像度の映像ストリーム(秒30コマ/音声含む)約8Mbpsを500Kbpsまで自動的にリアルタイム圧縮するため、インターネット回線に比べると帯域の狭い3G回線やLTE回線を利用したモバイル端末(スマートフォンやタブレットなど)による映像再生が可能となり、また、データセンターを利用したクラウドサービスとして配信する際も、大規模ストレージを用意することなく講義収録システムなどのVODサービスを簡単に開始することができます。

■特長1:画質を落とさず8Mbpsのデータを500Kbpsまで圧縮
帯域負荷を大きく軽減し、クラウドサーバのストレージ容量を大幅に削減できます。

■特長2:リアルタイム圧縮+データ自動生成
録画データのVOD提供サービスはもちろん、リアルタイム配信も可能です。

■特長3:ONVIF準拠ネットワークカメラに対応
高価な映像撮影専用カメラではなく、AXISやSONYなど汎用ネットワークカメラに対応

■主な利用シーン

①リアルタイム型及び収録型の講義配信システム
②手術映像配信(医療・教育・研究関連)
③お天気カメラ(定点観測用途)など

■販売価格(税込み):660,000円~
※1サーバあたり最大10台のネットワークカメラを登録可能

この記事を書いた人

sakurai