新卒2年目ながら、好奇心は人一倍。
仕事だけにとどまらずさまざまなことに興味を持ち、常にアンテナを張っています。
そんな姿勢がチームにも刺激を与えています。
大学時の専攻と、入社前に取り組んでいたことを教えてください。
情報系の学部で情報科学を学んでいました。
学校では、来校するたびにログインボーナスでポイントがたまっていくアプリを作ったり、ゲームも開発したりしました。
4年間いろいろと取り組みましたが、結局プログラミングはあまり好きになれませんでした。

プライベートはツーリングが趣味で、大学時代は函館から札幌まで自転車で移動していました。
システム・ケイの面接にも自転車で行きました。函館から札幌までは、ゆっくり走ってだいたい5日ほどかかります。
現在の仕事内容について教えてください。
ETCレーン監視システムの改善作業がメインです。
システムの動作確認を含む各種試験の実施や、サーバー側の機能の開発・修正(お客様からの要望対応や将来的な保守性を考慮した対)、他にはシステムやツールの使用方法をまとめたマニュアルなどのドキュメント作成を行っています。
また、業務に直接関係しない部分ではありますが、社内の掃除当番表も手動作成から自動化し、効率化を図りました。業務領域に限らず、アナログな仕組みは可能な限りデジタル化し、全体的な業務効率の向上を目指しています。
後輩と打ち合わせ
入社して苦労したことを教えてください。
限られた時間の中で効率よく業務を進めるのは、今でも試行錯誤しているところです。
特に、大学時代と比べて社会人の生活リズムや拘束時間の長さにはなかなか慣れず、最初はかなり戸惑いました。
ずっと集中し続けるのは難しいと感じたので、メリハリをつけて働くことが大事だと思い、いくつか工夫をしています。
たとえば、「ポモドーロ・テクニック」という、25分集中して5分休憩する方法を取り入れてみたり、気分転換として立って作業することもあります。
仕事のやりがい、この仕事をしていてよかったと感じる瞬間は?
日常的に利用しているサービスやシステムの完成度の高さに気づけることです。
何の違和感もなく快適に使えることの価値を再認識し、UXへの意識がより一層高まります。
今後チャレンジしたいことを教えてください。
正直、大学時代はプログラミングにあまり楽しさを感じられず、向いていないのかもしれないと思っていました。
ただ、当時は取り組んでいた分野が限られていたので、「本当に自分はプログラミングが嫌いなのか?」と今では少し疑問に思っています。
就職活動では、公務員とプログラマーのどちらに進むかかなり迷いましたが、当時の面接官の方にプログラマーの道を勧めてもらい、その言葉が後押しになって今の道を選びました。
まだまだ分からないことも多いですが、いずれはエンジニアとしてしっかりと食べていけるようになりたいと思っています。

また、技術面だけでなく、社内イベントの企画運営にも積極的に関わっていきたいです。
人と協力して何かを作ることが好きなので、そういった場面でも自分の強みを活かしていけたらと考えています。
社内打ち合わせ
システム・ケイの社風をひとことで表すと?
自由で懐が深い。
社内には過度に厳しいルールやプレッシャーのようなものはなく、安心して働ける雰囲気があります。何かをお願いする際も、構えすぎずに気軽に相談できて、意外とすんなり受け入れてもらえることが多いです。
たとえば、「少しいいキーボードが欲しい」とダメ元で相談したところ、上限はあるもののOKをもらえました。
新入社員とのランチ会の際にも、社長や上の方々が気軽に参加してくださり、会社全体のフラットで柔軟な雰囲気を感じました。
就活中の皆さんへメッセージをお願いします。
ここまでたどり着いたあなたは素晴らしいです。とりあえず「応募する」ボタンから申し込んでみましょう。
あなたと一緒に働ける日を、私たち一同、心より楽しみにしています。
機材がいいと捗ります!

一日のスケジュール

時間 内容 詳細
9:00 出社 自転車通勤しています、おはようございます!
9:30 連絡事項確認、掃除など -
10:00 プログラミング、ドキュメント作成 システムの動作確認を含む各種試験の実施や、Linuxなどのサーバー側の機能の開発・修正(お客様からの要望対応や将来的な保守性を考慮した対応)、他にはシステムやツールの使用方法をまとめたマニュアルなどのドキュメント作成を行っています。
12:00 お昼休み お弁当(ご飯炊けるタイプ)を食べたり、毎週金曜日は担々麺を食べに行きます。
13:00 お客様と打ち合わせ 次期開発に向けて、システムの仕様や方針について認識のズレが生じないよう丁寧に話し合いを行い、その内容を議事録として記録するなどの業務を行っています。
15:00 場所を変えて作業 集中力が低下してきたときに場所を変えたりしています。
18:00 退社 お先失礼します!