コロナ禍のトレンドは？
2020ブログランキング

※ 本メールは株式会社システム・ケイからの情報提供にご了承いただいているお客様にお送りしております。

いつもお世話になっております。
前回の配信では、2020年に数多く読まれた記事トップ10をお届けし、多くのご反響をいただきました。今回は、「2020年内にリリース」した記事のみを対象としたランキングをご紹介する事で、トレンドを振り返るとともに、今後の展望を探っていきたいと思います。

トップは新型コロナウイルスの流行に合わせて需要が増大した、HIKVISION社製の発熱検知非接触型カメラの記事となりました。顔認識AIを搭載しているため、スクリーニングにて検知した異常体温者の追跡を可能としている所が特徴です。2位、5位も同様に同社のサーマルカメラ関連となりました。10位には、VIVOTEK社製カメラとNVRを組み合わせた、いわゆる3密回避を促す仕組みの記事がランクインしました。昨年はやはり、接触リスク排除や人手不足の回避のために、AIとカメラにもかつてないほどの期待と需要が集まったことを示しています。
感染症対策関連以外では、どのカメラがお得に購入できるか、実際に防犯カメラをどうやって設置するか、作成した後に何が必要となるか、それぞれの工程を具体的に紹介した記事に人気が集まりました。
その他、RaspberryPi+SKVMSモデルや新製品の発表など、高密度化と高性能化が進む弊社製映像管理アプライアンスの記事も上位にランクインしております。
変化するニーズに対し、スピードを持って対応するには新たな情報の収集が不可欠です。カメラ1つで熱が出ている人物を特定し、追随する仕組みを、安価で即座に実現する世界を数年前に予想することができたでしょうか。同様の考え方は存在しましたが、それはとても大規模なシステムで、驚くほど高額で、限られた施設にしか展開できないと考えられていました。今では大規模設備から個人宅まで、すぐに実現できます。
システム・ケイでは、以下にご紹介する様な先進の記事を公開しております。この機会に是非チェックいただき、2021年の終わりには、もしかすると当たり前となっている世界を先取りする事で、皆様の業務革新や暮らしでの課題解決にお役立てください。